長門市日置では、今年度の稲刈りが無事終了し、麦【せときらら】植えがスタートいたしました。
また、日置(ひおき)では、「循環型農業」の取り組みの一つとして、土壌に長門市にある「深川養鶏」さんの鶏糞を散布しています。
日置(ひおき)が目指す循環型農業は、従来の化学肥料や農薬などだけに頼るのではなく、一般家庭や畜産業から出た本来ならば廃棄する物を肥料として活用し、資源を循環させる農業です。
循環型農業に取り組むことで、人間をはじめとした生態系の範囲内で農業を回していくことができるようになるため、先ほど挙げた現代の農業における問題点の解決に繋がっていくと考えています。
循環型農業はこれからの農業をより活性化させていくために必要なものであり、今だけではなく、未来の生活を支えることを目標として私たちも取り組んでまいります。